LGBT狩り|平和とナショナリズムとロシアの正義

LGBT狩り|平和とナショナリズムとロシアの正義 ロシア
人権活動家を遺体で発見 ロシアを恐怖に陥れる「LGBT狩り」集団 - ライブドアニュース
1993年に同性愛が合法化されたが、今も嫌悪が根強く残っているロシア。LGBT人権活動家が7月21日、自宅近くで遺体となって発見された。活動家は「同性愛者狩り」集団の標的リストに名前が載っていたという

ロシアでLGBTを狙ったヘイトや暴力が増加しているらしい。

これは、世界中で起きているようだが、おそらく反グローバリズムや、ナショナリズムとも連動している。

そもそも、1993年に合法化されるまで、LGBTが非合法だったというのも驚きだ。

知り合いのロシア人にはLGBTはいないが、ヨーロッパなどでは、結構開けっぴろげに話してくれる人も多い。

こういう雰囲気というのはオープンになったり、厳しく攻撃されたりの振れを繰り返しながら、少しずつ許容されるようになるのかと思う。

しかし、それも、平和で安定した社会だからこそで、一度平和が乱れると、寛容な雰囲気が一気に吹き飛ぶこともある。

どのような人も、他人に直接迷惑をかけない限り、最大限に自由が保証されて、自分らしく生きられるようになって欲しい。

あるロシア女性は、ロシアを好きと言いながら、控えめに不自由で民主的でないロシアへの不満をこぼしていた。

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