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ロシアの世論調査機関「レバダセンター」の調査によると、ロシア人の82%が、軍事費より社会支出を求めているそうです。

それだけ、生活が厳しいのでしょう。

実際、知り合いのロシア人の多くが、毎月数万円ほどの収入しかありません。

一方で、外資に努めるとか、何倍も稼いでいる人も知っているので、なかなか複雑なようですが。

また、記事によると、過半数のロシア人は、ロシア軍が軍事的脅威に対処できると答えたそうです。

これは、おそらく、侵略などにあったり、不当な扱いを受けたりという、あからさまな軍事的な脅威には対応できると言うことかなと思います。

実際、90年代まで、世界を2分してきた冷戦の一方の首領ですから、当然ですが、もはや世界の半分以上を影響下に置きたいというような野心も消えている感じがしますね。

自国と周辺友好国の防衛なら、今の軍事力で問題ないでしょう。

インターネットの発展などもあって、気軽に世界を見ることが出来る、今のロシア人にとっては、西側のような豊かな生活がしたいという希望の方が強いのでしょう。

また、「60%の回答者は本物の男性なら兵役に服するべきだと考え、24%は利益と一致しなくても兵役は義務だと答え、12%は兵役が無意味で危険だと回答した。4%は無回答だった。」というあたりは、ロシア人のマッチョ気質が出ていて思わず苦笑いです。

84%が理由の如何や、民主的な手続きなどは、ともかく置いておいて、ことあれば、ロシアのために闘う!という気持ちのようです。

ある意味、日本では消えてしまった気分ですね。